あがトロ周辺はロストライン天国①

最近、廃線跡、廃線敷きの事を世間ではロストラインと呼ぶようです。廃線跡歩きのイベントもよく見掛けるようになりました。あがトロ周辺には魅力的なロストラインが多数有ります。当ブログにて幾つか紹介していきます。

まず1回目として、吾妻線繋がりで旧長野原線から。

吾妻線は群馬鉄山で採掘された鉄鉱石の輸送用として、1945年に渋川~長野原(現 長野原草津口)駅間で長野原線という名称で開業しました。また長野原から群馬鉄山の最寄駅の太子までの間は、当初は日本鋼管の貨物専用線として開業しましたが、国鉄に移管後1954年に旅客営業を開始しました。その後1963年に群馬鉄山が閉山し、路線自体も1971年に廃止となりました。但し1971年には長野原~大前間が延伸開業し、長野原線から吾妻線と改名されました。

旧太子駅は、2018年に中之条町六合地区産業遺産群の中核施設として、整備され公開されています。ホッパー施設、レール、ホーム等が復元され、ノスタルジックな昭和の時代を堪能することができます。営業時間は、10時~16時(年末年始休み)です。長野原から太子駅の間の線路は撤去され地元の生活道路となっていますが、途中にトンネルや橋梁が残っており、当時の風景を偲ぶことができます。旧太子駅はあがトロから車で30分程度で行くことができます。お隣の長野原町に有る草軽電鉄の廃線跡も人気のスポットとなっています。あがトロ、旧太子駅と合わせて1日で廃線跡巡りをするには、丁度良いコースになっています。是非、一度訪れてみてください。

旧太子駅のプラットフォーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧太子駅構内のホッパー施設跡

廃線跡に残るトンネル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野原草津口駅付近に残る白砂川橋梁